離乳食がはじまると、食べてくれる喜びをひしひしと感じますね。
同時に自分で食べられるように、スプーンやマグの練習もしていかなければなりません。
徐々にで良いと思いますが、最初から慣れておくとスムーズですよ。
離乳食がはじまった時からスプーンでOK

私の場合は離乳食がはじまった時点で、スプーンとマグを用意していました。
スプーンは最初ママが離乳食をあげるのに使うので、何も考えなくとも慣れていくと思います。
私はあげる用と、赤ちゃん用を2つ用意し手に持たせていました。
そのうちに、ママがスプーンで食べるのを見るので自分で口に持っていきます。
口に持っていったら、上手だねといっぱい褒めました。
慣れていれば1才から1才半の間には、こぼしながらも、すくって口に持っていくという、一連の流れを覚えてくれますよ。
マグはいきなりストローで飲めた

マグには口の部分を取り替えられる便利なものがあると思います。
私はスパウトを全く使わず、最初からストローにしました。
段階を踏むのが手間だと思ったのと、おっぱいが飲めるから、ストローもいけるだろうという勝手な思いからです。
一度吸えると、赤ちゃんは賢いので覚えてくれます。
長女は6ヶ月くらいで覚えましたが、おっぱい卒業を考え出す1才過ぎくらいまでに覚えておくと良いと思います。
1才頃になれば、歩くので外に出る機会も増えます。
外出すれば喉も乾くと思うので、その度に水分補給で授乳するとなるとママも大変です。
ですから、1才をめどに覚えさせると良いと思います。
離乳食を食べる練習に必要なグッズ

食事の時に、あると便利なグッズがあります。
まずはスタイですが、汁物をこぼしても大丈夫なように底の深いマチのついたお食事エプロンが便利です。
スタイは他にもスモッグタイプも売られているので、面倒でなければそちらもおすすめです。
また味噌汁や飲み物がこぼれてもテーブルに流れ出ないよう、おぼんやトレイの上に食事をおきましょう。
そして床には100均のレジャーシートが活躍します。米粒を飛ばしても、サッと拭けば問題ないですね。
スプーンやマグは使えなくても、最初から置いて慣れさせるのがおすすめです。
また早くに使えても、食事の意欲や食べ物の手触りを知るために手づかみ食べは重要です。
2歳頃までは、並行しながら覚えていくのでママは掃除が大変ですが、楽しい食事の雰囲気を作ってあげたいですね。
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