同じ月齢のお子さん同士のママが、離乳食を開始したとなれば、何故か焦ってしまうという人もいるようです。
赤ちゃんの成長は個人差があるので、自分の子供にあった時期に始めてくださいね。
離乳食の開始時期は早すぎも遅すぎもNG

長男の頃は、大体5ヶ月ごろが最適だと言われていました。
次男とは2歳しか離れていませんが、次男の時は1ヵ月遅れて6ヶ月頃が良いとなっていました。
次男の時は、早いより遅い方が良い傾向にあると感じました。
最近では西原式も流行っていますよね。
西原式は1歳以降から離乳食を始めると、子供がアレルギーにならないというものです。
今は早すぎても、遅すぎもアレルギーになる可能性があると言われています。
アレルギーは遺伝もあるし、対処の仕方にもそれぞれ考え方があります。
そのため、ママが納得いく時期に開始しましょう。
今の平均は、5ヵ月からから6ヵ月開始で、12ヵ月から18ヵ月に終了する人が多いみたいです。
離乳食を開始する目安、赤ちゃんの様子をよくみて

月齢だけで考えるのではなく、赤ちゃんの様子を見て始めていくのもポイントです。
私が目安にしたのは、食べ物に興味を持っているかどうかです。
何でも口に持っていったり、大人が食べているのをじっと見ていたり。
その時によだれも多いと、食べたいサインかもしれませんね。
他にも首がしっかり座っており、腰も支えれば座れるくらいが目安だそうです。
歯が生えはじめると開始しても良い合図、とも言われています。
色々な成長の様子を確認しながら進めていきましょう。
必要ならアレルギー検査もしたほうがいい

親がアレルギー体質だったり、上の子がアレルギーだと赤ちゃんもそうかと不安になりますね。
そういう時はアレルギー専門の小児科に相談すると良いですよ。
事前にアレルギー検査を行っておけば、アナフィラキシーの心配も減ります。
最初は除去し、徐々に始めていく形が基本ですが、医師に細かいアドバイスももらえます。
離乳食は市販にも細かく記載されているので、詳しくなくても分かりやすいですよ。
「離乳食の開始」まとめ

離乳食を開始すると、うんちが変わったり便秘になることもあります。
開始しても、はじめは体調不良で先伸ばしになることもよくあるでしょう。
早くに進めることが、必ずしも良い訳ではないのでゆっくりと行っていくと良いですよ。